類人燕

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この漫画が凄そうだ(2007年版)

タイトルに既視感がありますが、気にするな!
さて、2007年に盛り上がりそうな漫画をピックアップいたしました。何ンでこの漫画読まなイのォ!と池上口調で薦めたい名作揃いです(あ、一般人にはオススメできないのもあるな)。
アマゾンアフィ貼ってあるのは、あくまでも分かりやすくするためです。べ、別に小銭稼ぎしたいわけじゃないんだからね!買ってくれなくてもかまわないんだからねっ!(間違ったツンデレの使用法)




まずは一番のオススメ。

少女ファイト(日本橋ヨヲコ)



イブニング隔号連載中です(イブニングが月二回発行なんで月一ですな)。
バレーボール漫画なんだけど、主題は登場人物の成長譚。一巻はまだプロローグ段階ですが、それでも濃くて熱い。
主人公の大石練(多い試練、とも読めますね)は、高校バレーのホープだった姉を小学校時代に交通事故で失い、それを忘れようとバレーに打ち込みます。
その成果で小学校バレーで全国準優勝を果たすものの、「狂犬」とあだ名を付けられチームメイトからは進学絡みで思いっきり裏切られます。
そのトラウマで、入学した白雲山学園中等部では目立たぬ様に過ごして来たものの、三年生の秋口の練習試合でつい本気になり、接触プレイでチームメイトをケガさせてしまいます(まあプレーとしてどっちが悪いかというと相手の方なんだけどね)。
そしていろいろとトラウマをほじくり返した挙げ句、姉の墓の前で慟哭しているところ、以下のシーンとなります。

少女ファイト


この人は練の姉のチームメイトで、黒曜谷高校のバレー部監督です。
しかし作中人物にここまで言い切らせるのは、かなり度胸がいりますよ。
「生きている意味が全て噛み合うその瞬間」を漫画で描かなきゃならないんだから。
で、日本橋ヨヲコの前作「G線上のヘブンズドア」を読めば、そこまで言い切る資格のある作者だと思えます。
G線~は、漫画家を目指す二人の青年の話ですが、全3巻、隙間無く熱かった。連載中の「少女ファイト」に安易に乗るのが心配な人は、G線~を読むといいでしょう。
ただ、G線~は、作中で描かれている漫画を、同じ漫画の形としては読者に提示しませんでした。まあ仕方ないしそれで物語がつまらなくなるわけではないけれど、入り込みづらい点ではありました。
今作は、バレーボールということで、凄いプレーはちゃんと画で見せる必要があり、そこがどう転ぶかが、この作品の鍵を握っていると思います。
二巻も二月に出る予定なので、一巻とG線~をまとめて買っちゃえ!損はしませんよ。





へうげもの(山田 芳裕)



週刊モーニングに隔号連載中です。
戦国時代の武将でありながら茶人としての名声で現在に名を残す古田織部の話です。
歴史物は無条件で飛びつく人と無条件で回避する人と二通りありますが、後者の人にも読んで欲しい一品ですね。
主人公は、出世を夢見ながらもついつい物欲に引っ張られて余計なことをしてしまう人物として描かれています。

へうげもの


これは、織田信長に反旗を翻した荒木村重を隠し通路で追いつめたシーン。茶碗に目がくらんで逃がしてしまってます。
この後、この茶碗を巡って物欲師匠・千利休に弟子入りすることになるわけですが。
とにかくこの人、物欲が行動原理になっています。そのあたりが物欲番長・信長や物欲兄貴・織田長益(信長の弟)に気に入られるところでもありますが、本能寺の変で状況は一変してしまいます。
連載では、利休と秀吉の確執が始まりそうな中、古田は相変わらず物欲三昧。上田左太郎というこちらも後に茶人として流派を立てる人物とつるんで黄金茶室を盗み見たり自分の茶碗作りに着手したりと好き勝手やってます。
山田芳裕独特の極端なデフォルメ作画のおかげで、地味になりそうなテーマでも非常に華やかで派手でおかしい作品となっています。




それでも町は廻ってる(石黒 正数)



月刊ヤングキングアワーズ連載中です。
下町のアットホームな商店街に出来たメイド喫茶で働く主人公、嵐山歩鳥を主人公にした「うっかり笑った人だけ面白い」(あずまんが大王の宣伝コピー)系の漫画です。

それでも町は廻ってる


こんな様な、萌えというよりもほのぼの感が基本ですが、油断してると宇宙人が出てきたり主人公が死んじゃったりするのでご注意を。
今年あたりアニメ化の話とかも出てきそうな気がするので要チェック!




百合星人ナオコサン(kashmir)



月刊電撃大王連載中。一般人にはお勧め出来ない作品その1です。
太古の昔より地球の生命の進化を調整してきた種族の一人と言い張る百合星人・ナオコサンが、”この世に潜む不条理に余計なプロセス加えてみんなにお届け”(初回版特典の主題歌から引用)するヲタネタ満載ギャグ漫画です。
そう、本編のバカバカしさもさることながら、初回特典の主題歌が素晴らしいバカバカしさで一聴の価値アリです。
まあこれ見ればどんな漫画か理解できるかと。

ナオコサン1


単行本のオビには「TVアニメ化なんて、もってのほか!!」とありますが、確かに「幼女の自然な甘みを利用して作られた伝説のかき氷」だの「様々な乳製品でベトベトにする」だの「罰として田嶋陽子様と二千回書き取り」だの「小学生のよく遊ぶ空地にBL本置いたり」だの、UHFですら門前払いされそうなネタばっかりです。

ナオコサン2





ラブやん(田丸浩史)



さて、一般人にはお勧めできない作品2で〆ます。月刊アフタヌーン連載中。
ロリでオタで無職な主人公に愛の天使が降りてきて……というと上の百合星人ネタみたいなストーリーですが、天使までダメ人間の仲間入りしてしまうのが凡百の萌え漫画とこの漫画が一線を画すところです。
というか、ファーストコンタクトが、主人公がエロゲーやっててチンコ握ってる最中、だからなぁ。そりゃあ「全メディア黙殺!」(五巻オビのコピー)にもなるわ。
最新刊は七巻ですが、愛の天使なんて話はどこへやら、やれ泌尿器からエビのニオイがするだの、やれオナホールの妖精だの、そんな話しばっかりです。

ラブやん


これを読んで、ドン引きする人は一般人です。ラブやんなんて漫画のことは忘れてください。
笑った人は立派なダメ人間です。ラブやん全巻とっとと揃えなさいよ!




以上、いろんな意味で今年盛り上がりそうな漫画を紹介しました。興味を持たれた方は是非お買いあげを。

・作者 作品売れるウレシイ
・アマゾン 商品売れるウレシイ
・アナタ 面白い漫画読めるウレシイ
・ワタシ 中間マージン取れるウレシイ

みんながハッピーになれますよ!!






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  1. 2007/01/08(月) 04:37:02|
  2. 漫画レビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

友人宅で「ラブやん」と「げんしけん」を読んで、「ラブやん」の方を絶賛したダメ人間の私が来ましたよ♪
どうやら私はマイノリティーらしいです……orz
  1. 2007/01/10(水) 17:49:37 |
  2. URL |
  3. PoohKid #DjqdzUlk
  4. [ 編集 ]

ようこそダメ人間の王国へ!
そういえば、アフタヌーンで「げんしけん」の荻上と笹原が結ばれた回と「ラブやん」の上のオナホ回とが同じ号で、なんとも複雑な気分になった覚えがあります。
  1. 2007/01/13(土) 22:52:23 |
  2. URL |
  3. 二茂[管理人] #-
  4. [ 編集 ]

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